マカを過剰摂取してしまった場合

マカという野菜はものすごいパワーを秘めています。
主な有効成分は、ベンジルグルコシノレート・亜鉛・たんぱく質・鉄・アルギニン・アスパラギン酸・バリン・リジン・ビタミンEなどです。
ベンジルグルコシノレート・ロイシン・といった必須アミノ酸はホルモンバランスを整えてくれます。
グルコシノレートはもともとは辛み成分のことです。
ワサビや大根おろしにも入っています。
マカを食べているアンデスの人々の元気の秘密を研究することで発見されたベンジルグルコシノレート。
まだまだ成分の全ての働きが解明されていませんが、これから研究が進む事でさらに色んな事が発見されるのではないかと期待されている栄養素の一つです。

亜鉛は生殖機能を活性化する働きがあります。
たんぱく質・鉄は精子を作ってくれて、アルギニンは精子の数を増やしてくれます。
大人になると、肝臓の中で生成する事ができるのですが、子どもの内は体内で生成することはできません。
なので、子どもは特に摂取した方がよい栄養素の一つでもあります。
バリンの疲労回復効果が衰えた生殖機能を応援してくれます。

リジンは女性の生殖機能を活性化し、妊娠する為の身体の準備をしてくれます。
リジンはアミノ酸の仲間です。
アミノ酸はたんぱく質をつくる元となる成分です。
身体の中でつくる事ができないので、食べ物から摂取する必要があります。
もともと含有量が少ない物質なので、毎日摂る事が難しい栄養素です。
植物性たんぱく質の中にはあまり含まれていないものなのですが、アンデスのニンジンには含まれているというから驚きですね。

こうしてみると、マカはお年寄りから子どもまで年齢を問わず食べることができる素晴らしい健康食品といえます。
1日の摂取量の目安は1400mg~4000mgだそうです。
効果をすぐに実感できるようになるためには、1500mg以上食べることをお勧めします。
薬ではないので、食べてすぐに効果があるものではありません。
2週間から1ヶ月、焦らずに以上続けてみましょう。

同じ理由で、食べる量を2倍にしたからといって効果が2倍になるものでもありません。
自分の身体の状態をよく観察しながら、量の調整をしましょう。
マカの効果を実感するためには、有効成分が十分からだのなかに運ばれていることが重要です。
大切なのは、食べたり食べなかったり、多すぎたり少なすぎたりすることなく、毎日コツコツ続けることです。