マカ服用で考えられるアレルギー

アレルギーというのは、身体の免疫反応のことです。
身体に有害なものが入ってこないように、アレルゲンとなる物質を認識したら、くしゃみをしたり涙をながしたりといった反応を起こしてしまう生理機能です。
この反応が正常に働いていることで、日常生活が細菌から守られ、健康が保たれるわけですが、近年アレルギー疾患と言われるアレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・アレルギー性胃腸炎などといった症状がでてしまう人が増えています。
誰でも多かれ少なかれ何らかの物質にアレルギーを持っている時代ともいえるほどです。

アレルゲンとなる物質はダニやハウスダスト、PM2.5といった有害物質にかぎりません。
柑橘類の匂いや、お菓子の香料がアレルゲンとなったり、野菜や果物がアレルゲンとなったりすることも分かってきました。

マカはアブラナ科の野菜です。
大根やカブの仲間なのですが、やはり全ての人がアレルギー反応が起きないとは言えないのです。
もし、アブラナ科の野菜でアレルギーがでるという方はマカのサプリメントを摂取する事でも同じようなアレルギー反応が起こることがあるかもしれません。
アブラナ科の野菜は、キャベツ・ブロッコリー・カブ・大根などです。

この場合、他の野菜と同じような食物アレルギーの症状があらわれるかもしれません。
お腹が痛くなる・下痢・嘔吐・喘息・かゆみといった症状が現れたらすぐにマカを食べる事はやめて、お医者さんに相談しましょう。

サプリメントになったものではなく、生のマカを食べる際にもご注意ください。
アブラナ科の野菜のアレルギーを持っていなくても、日本人にとって生のマカは消化吸収が難しい植物です。
アレルギー反応とは違いますが、同じように腹痛・下痢・膨満感といった症状が現れることがあります。

しかし、マカは3000年も昔から食べられてきた貴重な食物であることは間違いありません。
全ての方にアレルギーが起きるわけではないので、ご自分の体調をよく観察しながら食べるといいでしょう。

2004年にはマカに抗アレルギー作用があるという研究発表がなされています。
アレルギー反応が起きる時に発生するヒスタミンという物質があります。
マカを摂取することでこのヒスタミンの発生を抑えることができたという内容でした。
これは、アレルギーをもっている全ての人々に朗報ですね。